新聞紙をリサイクルして作ったセルロースファイバー断熱材 新聞紙は木と同じ性質を持っており、グラスウールなどの無機繊維系断熱材にはない多くの特徴を持っています。 それらの特徴が、熱を伝えにくくし、高い吸音効果を生み出します。 さらに、木質繊維がもつ吸放湿特性により年間を通じて適度な湿度を保つことができます。 安心のJIS A 9523認商品 デコスファイバーに使用の薬剤は揮発しません また、毒性は食塩同等です 効果的な断熱施工を行うためには、断熱材の素材が持つ性能を十分に生かす施工方法が必要です。デコスドライ工法とは、柱などに通気性のあるポリエステル不織布を緩みなく張り、セルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」をブロワの空気と一緒に壁体内へ吹き込む断熱欠損を生じない乾式工法のこと。また、水や接着剤は一切使用しません。 隙間なく充填できる乾式吹込み工法 グラスウールのような定型の断熱材では、端部や配管部分への断熱材の施工が難しく、きちんと隙間なく充填するのにはたいへんな手間が掛かってしまいます。しかしセルロースファイバーを充填するデコスドライ工法なら、端部はもちろん配線配管やスイッチ・コンセントボックス部分にも隙間なく充填されるため、断熱材の性能をフルに発揮できます。 ①断熱性 ・高い断熱性能 ・断熱欠損がないこと ②調湿製 ・調湿効果があること ・心地よい温熱環境が得られること ③吸音性 ・吸音効果があること(グラスウールより優れた吸音性) ④安心・安全性 ・家事に強いこと (難燃性・有毒ガスを発生しない命を守る建材) ・経年劣化しないこと ・シックハウスにならないこと (無垢の木同様規制対象外) ・JIS A 9523認商品 ⑤健康性 ・ヒートショックが起きないこと ・結露しないこと ⑥省エネ・省CO2性 ・暖冷房費が少ないこと ・地球にやさしいこと (リサイクル品の新聞紙をさらにリサイクル、製造時のエネルギー消費量極少) ⑦防カビ・防虫性 ・ホウ酸の効果による 高い防カビ・防虫性 ⑧建物の高耐久性 ・結露、シロアリを防ぐことで建物の長寿命化を実現